新鮮! おいしい!
乳製品と「こだわり」

鳥獣保護地域に指定された、国内最高水準の自然環境。敷地内で土からこだわって牧草を育て、循環型・自然共生型農場で健やかに乳牛を生育しています。
年間を通し、常に天候や気温・湿度を気にかけ失敗が許されないプレッシャーの中、土づくり・牧草づくりをおこなっています。
牧場内の牧草を食べた牛の排泄物はたい肥原料の一部とし、また再び土づくり、牧草づくりへと循環させる「Sustainable agriculture(サステイナブル・アグリカルチャー)」=持続可能な循環型農業に取り組み、環境問題、食の安全問題、そして社会問題に対するひとつの回答を示すことを目標としています。

一般的には、複数の牧場で育てられた乳牛から採れる生乳が混ぜ合わされて商品としての牛乳が店頭へと並べられます。千本松牧場では、千本松牧場敷地内で育てられた乳牛からとれる生乳のみを使用しています。
その純度100%の生乳を「低温長時間殺菌(65℃・30分)」で処理を行っています。低温長時間殺菌は一度に処理できる量が少なく、処理に長時間かかるためあまり取り入れられませんが、一般的である高温短時間殺菌に比べ生乳本来が持つ風味を損ねることが少なく、タンパク質・ビタミン類・カルシウム等の栄養素が豊富に含まれています。

丹念な手間と乳牛に対しての感謝と愛情を持ち、みなさまに最良の商品を届けられることを願い、全て千本松牧場の従業員は日々努力しております。

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